僕はこうして失敗しました - 転職面接でのコーディングについて
ここ数ヶ月ソフトウェアエンジニアとして転職面接をしていて非常に苦手だったのが
面接のその場でコーディングってやつ。
というわけで、その失敗経験をちょっと記録しておきます。
いきなりコーディングはやばい
面接官が入ってきて、自己紹介をするや否や「じゃ、この問題解いてもらえますか?」とコーディングの試験が始まるパターン。
プログラマとして、正直自分はコンテキストスイッチのコストが非常に高い部類*1なので、コーディングすべき内容が頭に入る状態になるまでに制限時間半分とか1/3とか使ってしまっている状態。
「あ、こういうことやるのね」ってなるまでにもう時間的に間違うことできない状態になって精神的に追い込まれていたりする。
事前にコーディングを面接時にやるって知らないとやばい
募集要項とか面接前の連絡でコーディングを出題することがあると書いてあったりすると、多少の心の準備もできるのですが、そういう事前情報無しにいきなりコーディングだとなんだかんだ焦る。
ていうか、面接で何話すかとか自分のスキル棚卸とかそういう部分とコーディングって脳の使う部分が違いすぎて変な感じ。*2
面接官の面前でコーディングやるとやばい
人に見られながらコーディングするとかどういうプレイ?って感じで初めてな訳ですよ。
ペアプロはやるけど、信頼できるチームの仲間と役割分担してやるっていうのと、面接という場で自分の力を証明すべき相手に見られながらというのではえらい違いがある。
で、上がってわけわからなくなるわけです。
1日に複数件の面接とか入れていてコーディングやるとやばい
「はぁ、今日3件目の面接だ」とかそういう状態で「じゃ、コード書いて」ってなって頭が回らないことにびっくりした。
そういうスケジュールで面接やる馬鹿は振るい落とされるというのならば仕方ないが、まぁ失敗したなぁ。
という、失敗談集でしたそれぞれ対策とかも考えれば考えられると思うけどもういいや。