何か着ていればいいよ

ソフトウェア技術者の日常や技術の話を書こうと思います。

本当に議事録をExcelで作る必要ある?

いや、無い。(反語)

経緯

下記の理由でExcelやWordで議事録を取るのが嫌。

そこで最近流行のMarkDownで書いてやろうと色々試行錯誤した結果を残しておきます。

Markdownで議事録を代替する際の大まかな書式というか指針

そもそも議事録に必要な情報とはなんぞや?とか考えながら以下の情報を、 以下に記載したような感じで書いています。*1
MarkDownの記載方法は太字の部分。

  • 会議体の名前
    • h1(#)にする
  • 基本情報
    • 日時
    • 場所
    • 主席者
    • 上記をTableもしくはh2(##)で日時等のセクションつくって列挙
  • アジェンダ毎に記載する情報
    • アジェンダの内容
    • 発言内容とその発言者
    • 決定事項
    • リスク、留意点等(必要に応じて)
    • アジェンダをh2(##)で以下の内容は*列挙かh3(###)でセクションを作って一層掘り下げて記載する。
  • 次回の予定、提出日など
    • 次の会議の日時やリリース日など
    • 決定している日時は太字で記載

というような感じでMarkDownを記載します。
MarkDownをあまり知らない人と議事録を共有する場合は、HTML化して共有します。

僕は今まで議事録をがんばってこなかった人間なので、この議事録はしょぼいものかもしれません。
堅い顧客とこのやり方で進めるのは難しいかもしれませんが、 個人的には議事録を記載する時間が半減したので議事録作成の生産性という観点ではおすすめです。

*1:しかし、あんまり練られていないのでもっとやり方ありそう。