何か着ていればいいよ

ソフトウェア技術者の日常や技術の話を書こうと思います。

Native2AsciiのJavaScript版を作ってみた

前職でJavaで他言語Webアプリケーションを書いている時に欲しかった機能をモヤモヤが残っていたので作ってみた。
超適当なものだけど、思ったより簡単にできたので以前困っていた時につくってしまえばよかった…。

やりたかったこととその経緯

Eclipseで開発している場合、property editorを入れてしまえばNative2Asciiは意識しなくてすむのだけど、 自分は常に2-3プロジェクトを抱えていてEclipseVisual Studio同時立ち上げとかEclipseを3つ同時立ち上げとかするはめになりちょっとしたpropertyファイル内の文言確認のためにいちいちEclipseとか立ち上げたくないというのがよくあった。
で、コマンドラインでNative2Ascii打つといっても見たいのは数百行のうち数行分だけとかの場合面倒。
というわけでブラウザ上で簡単に一行分だけNative2Asciiの結果得られないかな?とか考えていた。(2012頃から)

やったこと

上記のような経緯を元に構想はあったものの多忙につきやっていなかったNative2AsciiのJavaScript実装をちっとやってみた。*1
*2

リポジトリとでもサイトはこちら

github.com

native2ascii.js demo

気づいたこと

GitBucketでの手習いが生きた

前職では後輩が社内にGitBucketが立ててくれたのでそちらに色々、あげていたのだけど退職時にほとんどそのまま残してきたので自分のGitHubがお寒いことになっていた。
そこで、枯れ木も山の賑わいとばかりに、どんなにしょぼいものでも上げていこうとGitHubを使ってみた。
GitBucketが流石にGitHub cloneということで使い勝手が似ており何もハマらずに使うことができたのがよかった。

GitHubでWebページを公開できる!

これは知らなかったので、ビックリ。というか前から知っていれば色々できたのに!という悔しさ。

qiita.com

こちらの記事を参考にさせていただきました。

*1:探せばずばりのものがあるのかもしれないけど、前職で困っていた時は見つからなかったし、今は車輪でも再発明してやろうという気概に満ちているので

*2:ていうか今探したら余裕でいっぱい出てくるなぁ、以前は自分のググリティが低すぎたのだ…。